
住みやすい街と言われる福岡。
ここ数年で大きなビルやマンションが次々と建ち、人口も増え、ぐっと都会らしくなってきました。
そんな中で、最近は事件や事故のニュースも目につくようになり、
「福岡って本当に住みやすい街なんだろうか」と、少し立ち止まって考えるように。
だから今回、感覚ではなく一度ちゃんと数字で見てみることにしました。
2021年に作った移住先点数化
チェック項目を作り、その中でどの項目は重要視するのか1-10で点数化し、
さらに都市を3つほどだして比べてみた結果です。
2021年に作成していました。

この項目の付け方からわかること
- 気候や自然、食べ物を重要視してた。
- 実家までの距離はそんなに重要視していないようでした。
- カフェが重みづけ高いので娯楽がほしかったようです。
- 教育はまあまあ大事みたい。
-
災害は8と高得点。
移住先の点数からわかること
- 鹿児島が1位。福岡は2位。東京は3位。
- 鹿児島は重みづけが高い項目に高得点を付けているのがわかる。
2026年バージョン重みづけも変更し点数も改めてつけなおした

この項目の付け方からわかること
- 災害が最重要になっている。
- 気候や自然は相変わらず点数が高いが少し前回より減った
- 公共施設の重みが2-7とだいぶ高くなっている。
- 実家までの距離の重みが少し高くなっている。
移住先の点数からわかること
治安が福岡の評価がだいぶ下がった。
街につけた点数の大きな変更はなかった。
5年たって変わったのは、街と自分の両方でした
子どもが増えて、育児の大変さを実感したこと。
「近くに頼れる人がいたら」と思う場面が増えたこと。
そして、地震や戦争などのニュースに触れるたびに、
「家族の安全をどう守るか」を自然と優先するようになったこと。
昔よりもずっと、“現実的な視点”で暮らしを考えるようになっていました。
数字だけを見ると、住みやすさでは鹿児島の方が上。
それでも、私たちは福岡を選んでいます。
教育や仕事の選択肢、空港の近さや交通の利便性。
日々の暮らしの中で感じる「便利さ」や「機会の多さ」は、やっぱり大きい。
どの街にも、一長一短がある。
そして、その「どちらを取るか」は、その時の自分の状況や価値観によって変わる。
今回数値化してみてわかったのは、
福岡が特別に良い街かどうか、ということ以上に、
「今の自分たちは、何を優先して生きているのか」でした。
鹿児島の自然や食べ物、人との距離感はやっぱり好きで、
いつか住んでみたいという気持ちも変わりません。
でも今は、家族の生活や仕事を含めて考えたときに、福岡という選択に納得している。
きっとまた数年後、同じように見直したら、
違う答えになっているかもしれません。
それでもこうやって時々立ち止まって、
自分たちの「暮らしの軸」を確認していくのは、悪くないなと思いました。