あゆみの日記

日常の考えたこと・食べたこと・旅行など雑記帳

切迫早産の入院で高額療養費が高額になった時のこと

切迫早産で入院中の病院ご飯

切迫早産で入院中の病院ご飯

高額療養費の金額が見直されることになったみたいで最近話題ですね。

それもあって2022年に子供を産んだ時に入院したので高額療養費についてまとめてみました!

※細かく書くと、年収によって高額療養費は変わるみたいなのでざっくりって感じで説明させてください。出産費用は別です。

 

入院費用は大きく分けてこの3つ

まず大きく分けて3つの種類+αに分かれて費用が発生しました。

 

①治療、薬、など医療に対する支払い
②毎日の食事代
③個室などの部屋代
…α コインランドリー代や冷蔵庫代

 

①治療、薬、など医療に対する支払いについて
これは治療にかかった費用で一定額の医療費を超えた場合、超えた分は補助しますよ、だから年収と年齢に応じてこの金額まで払ってね、というものみたいです。これが一般的に言う高額療養費制度みたいです。
しかし注意したいのが月毎、病院ごとの支払いになります。

 

②毎日の食事代について
一食につき数百円お金がかかります。私がいた病院は一食約460円でした。

460×3食×60日=82,800円

2か月入院でかかりました。

 

③個室などの部屋代について
大部屋の場合はお金はかからないみたいです。私がいたB病院の一つは4人部屋、カーテンと家具で仕切って1日2000円くらいでした。もう一つのA病院は個室だけだったので約1万円毎日かかりました、、。

 

○➕αコインランドリー代や冷蔵庫代について


冷蔵庫を使うのにお金がかかったり、1時間80円だったかな、、。あとはコインランドリーを使用していたので一回で数百円かかりました。
2か月病院いたからまあまあ痛い出費でした😅洗濯物を家族に頼むこともできたけど、我が家はお互いの両親には頼れなかったためできるだけ夫に病院に来る回数が少ない方がいいと思い洗濯は自分でやりました(ただし病院の先生の🆗をもらった場合)。

 

○注意したい部分!


2022/8/31-9/22 :A病院(出産予定病院)
2022/9/22-11/2:B病院(重症化したので転院)
2022/11/2-11/13:A病院(経過良好で戻る。出産)

という感じで入院、出産しました。
治療に関しては高額療養費として金額の上限がありますが、これは月ごと、病院ごとであり一つの病気(治療?)に関してではないということです。病院が変わればその度に治療費、食事代、部屋代が請求されます。

 

アクサ生命の保険と関東ITソフトウェア健康保険組合に助けられた


アクサ生命の保険に入っていたため、いくらかお金が降りました!

そして、、夫の扶養に入っていたため夫の健康保険組合からいくらかお金が戻ってきました。

関東ITソフトウェア健康保険組合とは

限られた関東圏にあるIT系の会社が入れる健康保険組合で保養所なども使えてすごい保険組合みたいです。下記が高額療養費がかかった場合の健保の対応です。

※下記参照

一部負担還元金(被保険者)、家族療養費付加金(被扶養者)等 (付加金)
さらに当組合では付加給付制度を実施しているため、保険医療機関等で受診した際の支払額(「入院」「外来+調剤」別)が20,000円を超えたときはその超えた額が一部負担還元金、家族療養費付加金等(付加金)として給付されます。高額療養費に該当しない場合でも付加金は給付されます。

www.its-kenpo.or.jp

 

そのため全部ひーっくるめるとトントンかそれほど高く金額はかからなかった結果に…!。保険と健保があったから助かった感じですほんとに😱

 

本当なら保険に入らず健保や国の仕組み?で何とかしたいところ

高額療養費は世帯年収で大きく金額が変わるみたいです。なので高所得なおうちは高額にかかります。高額療養費は補助してくれてるはずの値段、、なのに食事代やその他もろもろ含めると余裕でひと月10万円超える気がします。

標準報酬月額28万~50万円の家計の場合:80,100円+(総医療費-267,000円)×1%【44,400円】+食事代、etc)

私の場合扶養であったのでパートで働いてはいましたが健康保険組合に自分で入ってなかったため傷病手当などはでませんでした。

働いている人の場合は傷病手当が健保からでるみたいなのでこれでやりくりできると思います。

それでもなかなか病気になると痛すぎる出費だなと思ったのと保険にもっと入っておこう、というきにさせられるなーと思いました。